MPラーニングでは
研修認定薬剤師制度、漢方薬・生薬認定薬剤師制度、小児薬物療法認定薬剤師制度に対応しています。
認定薬剤師を申請するためには、PECS(薬剤師研修・認定電子システム)に登録しなければなりません。

漢方薬・生薬認定薬剤師制度

小児薬物療法認定薬剤師制度

◼︎漢方・小児などの認定更新単位について

3コンテンツ(1単位)のうち2コンテンツ以上、漢方もしくは小児関連コンテンツが含まれている場合、その単位は(公財)日本薬剤師研修センターの【漢方薬・生薬認定薬剤師】【小児薬物療法認定薬剤師】の更新単位としてご利用いただけます。
なお、MPラーニングの単位は【その他の研修】に該当します。

MPラーニングでは同月内に漢方または小児関連コンテンツを複数受講された場合、各種認定制度のいずれにも利用できるように自動的に振分けを行っております。
各種認定制度に必要な単位を取得される場合は、同月内に『関連コンテンツ2+その他1』の組み合わせで受講してください。
(下図をご参照ください。)

特に【漢方薬・生薬認定薬剤師】と【小児薬物療法認定薬剤師】の認定を両方お持ちの方で、同月内に両方の更新用単位取得を行う場合は、漢方、小児の自動振分けを考慮し『その他1』コンテンツは必ず漢方、小児関連以外のコンテンツを受講してください。

振り分け説明
振り分け説明
振り分け説明
振り分け説明
漢方関連(または小児関連)の2コンテンツを受講し、『その他1』コンテンツを受講していくと効率的です。

PECSにおける受講管理において、各受講者の受講データを【研修認定薬剤師】【漢方薬・生薬認定薬剤師】【小児薬物療法認定薬剤師】の3つに分類して(公財)日本薬剤師研修センターに報告しています。
下記の例のように受講報告を行いますが、どの認定制度の単位として申請するかは、PECS上でご自身で選択することができます。

◼︎報告から申請利用までの例

同月内に漢方関連4、小児関連4、その他13本 合計21コンテンツ受講を完了した場合

報告から申請利用までの例

【漢方薬・生薬認定薬剤師】【小児薬物療法認定薬剤師】の単位は【研修認定薬剤師】の単位としても使用することができます。
ただし、同月内に取得した単位を分割することはできません。
この場合、【漢方薬・生薬認定薬剤師】を1単位、【小児薬物療法認定薬剤師】を1単位として【研修認定薬剤師】を5単位にすることはできませんので、ご注意ください。